ICCE 2024 Design Competition (2024-01-06)

2024年 1月 6日〜8日にアメリカ合衆国ネバダ州ラスベガスで開催された国際会議「IEEE 42nd International Conference on Consumer Electronics (ICCE 2024)」の「Design Contest」の運営サポートに研究室メンバがあたりました.

このコンテストのテーマは「FPGAを用いた自動走行」であり,このデザインコンテストのチェアを渡邊 実先生が担当しています.渡邊研究室メンバはコンテストの準備からコンテスト実施まで運営全般に渡りサポートしました.

ラスベガスまでコンテスト資材等を運搬

昨年度までも岡山大学や国内で開催されたFPGAデザインコンテストのサポートにあたってきましたが,今回は開催場所が海外(ラスベガス)です.事前に国内でコンテストに必要な機材を準備し,必要な資材,機材を現地まで運んで運営をサポートします.今回,現地サポートには,研究室の学生さん3名にお願いしました.必要な資材,機材はスーツケースやポスター筒(6本)に入れて岡山からラスベガスまで運搬です.

1月5日の早朝,岡山空港に集合.岡山空港から羽田に向かう飛行は,みんな同じ便でなかったため,先発隊の荷物(3連筒)が機内に積み込まれる写真を,後発隊が展望デッキから撮影していました.

ラスベガスにて道路加工

岡山→🛫→羽田→🚌→成田→🛫→シアトル→🛫→ラスベガスの長旅を終えた一行は,ホテルにチェックイン後,現地にて道路の裏加工です.道路は70 cm x 70 cm のタイル状になっています(予備も含めて50枚程度).運搬する際にポスター筒に収める必要があり,事前に裏加工(ガムテープと両面テープを貼る)すると筒に収まりません.したがって,現地(ホテルの一室)にてこの裏加工をしました.

道路設置とテスト走行

翌日(1月 6日)の午後,準備スタートです.コンテスト会場には,カーペットの上にタップダンス用の板が敷かれていました(学会側で準備してもらっていたようです).さすが,ラスベガス!タップダンス等のショーもあるようなのでこのような床の用意は容易なのでしょうね 🙂

一通り道路が敷かれたら,参加チームの車両がテスト走行を開始です.テスト走行と平行して信号機等を設置していきます.

ICCE 2024 デザインコンテスト,道路の設置作業(タイムラプス)

道路設置等とテスト走行セッションが終わった後,B4の高田くんは自分の研究発表でした.

テスト走行2日目

2日目(1月6日)の午後にテスト走行の時間が設けられています.

ICCE 2024 デザインコンテスト – テストラン(タイムラプス)

デザインコンテスト本戦

テストランの後に,デザインコンテスト本戦です.まず,冒頭でデザインコンテストチェアの渡邊実先生からデザインコンテストについてのプレゼン.レギュレーションや今回の走行コースなどの説明です.

今回は2チーム(長崎大学チーム,広島市立大学チーム)の参加ですが,実はこの2チームはともに国内大会でも上位を争う強豪チームです.各チーム,プレゼンをしたのちに走行です.最初に走行した長崎大学チームは決められたコースを逸脱せずに,障害物を適切に避け,歩行者が立っている横断歩道手前できっちり停止,信号機に従った走行,パーフェクト走行です!広島市立大学チームも横断歩道の歩行者を無視(← 歩行者検知を実装していないらしい)したこと以外はパーフェクト走行です.本来,ルールでは2回走行して高い点数のほうをそのチームの得点とするのですが,2チームとも2回目の走行を辞退した点は,少し残念でした.エキシビションのような走行時間を設けてデモランでもできれば,観戦しにきていただいたギャラリーの方々をもっと喜ばすことができたかもしれません.

自動走行のデザインコンテスト史上初のパーフェクト走行を達成した長崎大学チームが優勝となりました.おめでとうございます!

撤収作業

デザインコンテスト終了後のセッションで,B4の関岡くんとM2の後藤さんは自身の研究発表.その発表が終わったあとに,撤収作業です.設置した道路は,また,筒にしまってお持ち帰りです.裏のガムテームを貼ったままの状態で複数枚を強引に丸めて筒の中へ…. 中古の道路として余生を送ることになります.

ICCE 2024 デザインコンテスト – 道路等の撤収作業(タイムラプス)

ラスベガスの夜を散策

撤収作業を終え「ご飯行きましょう!」ということで,夜のラスベガスを散策して,適当に見つけたハンバーガーレストランにて,ハンバーガーとビール等でお腹を満たしました.